転職する際に企業の出す求人を見る時には半分理想で考えます。
私は現在29歳の会社員です。今の会社に勤めてすでに9年の月日が経とうとしています。特に今の会社に大きな不満があるわけではないのですが、今までに何度か転職を考えて実際に企業が出す求人欄を何社も覗いた事があります。実際に転職を考えたのはやはり賃金の問題が大きくかかわっており、私の友人は大きな声では言えませんが年も同じなのに給与に関しては私の2倍以上をもらっている事を聞き自分はなぜなのか考えた時に求人欄を見る事がありました。
実際に過去に企業の求人欄を見て応募をして書類選考を通過して面接にも行った事が数回ありますが、実際に求人を出している企業の職種や仕事内容をみて行きましたがよくよく話を聞いてみると現実はそう甘いものではなく自分の理想とは程遠いものでした。給与だけではなく私の場合は基本的に小売の仕事をしたくて今の仕事をしていますのでやりたい事と給与がマッチする企業であれば移りたいと考え当時は夢を持ちながら求人欄を見ていました。
誰しも経験があるとは思いますが、実際に働いてみてこんなはずではなかったと感じて退職してしまう方も少なくはないはず。私はそうならないように今では企業の求人欄を見る時には必ず書いてある事の半分しか信用しないようにしています。決して嘘ではないのですが、高額な給与の裏にはそれなりの残業が発生しますし、職種に関しても最初から自分の理想とする仕事を出来るはずもありません。何事も経験や年数を重ねてこそ理想の仕事になるものだと今は思っています。
関連キーワード